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シリーズの戦いがさらにレベルアップ: Lynk & Co シアン・レーシングが、2 シーズン目のWTCRにプリオールを起用

2018-12-18T15:22:53+01:00 2018年12月10日|2018|

Lynk & Coシアン・レーシングが、2019年の WTCR OSCARO参戦に向けて、FIAの世界タイトル3連覇の経験を持つアンディ・プリオールとの契約を発表。国際ツーリングカーレースの歴史を見ても最強と言える顔ぶれがシリーズに揃うことになる。

2005年、2006年、2007年にFIA世界ツーリングカー選手権を制したプリオールが、同じく元WTCCチャンピオンであるテッド・ビヨーク、イバン・ミューラーととともに、ジーリー・グループ・モータースポーツが製作したLynk & Co 03 TCRをドライブすることになった。

今月上旬には、ヒュンダイ・モータースポーツが、ニッキー・キャッツバーグ、アウグスト・ファルフスが、ノルベルト・ミケリス、初代王者のガブリエル・タルクイーニと並んでカスタマーレーシングチームで2019年のWTCR(FIA世界ツーリングカー・カップ presented by OSCARO)に参戦することが発表されたばかり。

「レジェンドという言葉は月並みかも知れないが、アンディ・プリオールを表現するには、この表現が間違いなくふさわしい」と、WTCR OSCAROのプロモーターを務めるユーロスポーツ・イベンツ代表のフランソワ・リベイロはコメント。
「2005年から始まったユーロスポーツ・イベンツ時代のFIA世界ツーリングカー選手権で、アンディはサーキットで素晴らしいパフォーマーだっただけでなく、レース以外でも素晴らしいアンバサダーという存在だった。ツーリングカーレース界で、最もハイクオリティでコンペティティブなグリッドに彼が並ぶ姿を見るのが、待ち切れない」

プリオールが契約したことで、Lynk & Co 03 TCRは、のべ8つの世界タイトルを保持するドライバーが揃うことになる。ミューラーはWTCCを4回制している他、ビヨークも2017年に王座に就いている。

「アンディーは、まさにツーリングカー界のレジェンド。彼が持つコースレコードが、そのことを物語っている」と語るのはシアン・レーシングのCEO、クリスチャン・ダール。
「彼の多彩な経験と本来の速さは、我々にとって書かせないものとなるだろう。史上稀に見る厳しい戦いになりそうな2019年のWTCRシーズンに、彼が乗ってくれてとてもうれしい」

近年はFIA世界耐久選手権を戦っていたプリオールは、英国出身の44歳。Lynk & Co シアン・レーシングと複数年契約を結んだ彼は、WTCR OSCAROでのレースがタフなものになると自覚している。
「Lynk & Co シアン・レーシングのドライバーになることができて、うれしい。初年から、総合タイトル争いに絡めると考えている。行く先には厳しい作業が待っており、WTCRでの戦いもこれまでにないほど厳しい。しかし、自分はシアン・レーシングの成長を何年も見てきたので、そのチームに加入するのはすぐに決断できた」

2シーズン目となるWTCR OSCARO は、10大会で30レースが3つの大陸に渡って開催される。開幕戦は、2019年4月5−7日、マラケッシュで行われるWTCRレース・オブ・モロッコとなる。