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マ、WTCRマカオで再び歴史を作る

2018-11-08T18:00:46+01:00 2018年11月8日|2018, WTCR Race of Macau 2018|

マ・チンホアが、11月15−18日にマカオで開催されるWTCR(FIA世界ツーリングカー・カップ presented by OSCARO)のシーズン最終戦に、再びブーツェン・ジニオン・レーシングから参戦する。

30歳のチンホアは、先月開催されたWTCRレース・オブ・チャイナ武漢のレース3で7位に入り、WTCR OSCAROでポイントを獲得した初めての中国人ドライバーとなった。マカオでは、先日の日本戦で重傷からの見事な復帰を遂げたティアゴ・モンテイロに代わり、ホンダ・シビック type R TCRをドライブする。

2019年の完全復帰に向けて準備を進めるモンテイロはマカオではレースには参加しないため、上海在住のチンホアにツーリングカーのトップドライバーとしてのポテンシャルを発揮する機会を与えることになった。

「再びホンダ・シビック type R TCRでWTCRのレースに参戦できることになって、本当にうれしい」とチンホア。
「ブーツェン・ジニオン・レーシングは強豪チームで、自分が中国で参加した時にはとてもあたたかく迎えてくれた。この時に一員としてチームに溶け込むことができたので、マカオではすぐに速さをつかんでいきたい。自分がマカオであのマシンをドライブするのは今年はこれが初めてだが、コースでの経験はたくさん積んでいる。トップ10でフィニッシュしたこともあるので、力強い戦いをして、寧波、武漢でのような活躍を今回も見せていきたい」

チンホアは、WTCR OSCAROの中国連戦でもブーツェン・ジニオン・レーシングから参戦しているが、この時は寧波、武漢でレースをするのも、JASモータースポーツが製作したホンダをドライブするのも、初めての機会だった。

「マカオで、マ・チンホアを再びチームに迎えることになり、とてもうれしく思う」と、ブーツェン・ジニオン・レーシングのチームマネージャー、オリビア・ブーツェン。「前回、チームとも、中国であのマシンをドライブすることにも慣れていない中でも、彼は非常に安定していて、どこでもトップ10のペースを見せる素晴らしい走りをしていたし、それが武漢での7位フィニッシュにつながった。我々にとって、マカオのストリートサーキットでレースをするのは初めてなので、このコースを熟知しているマとトム(コロネル)、2人のドライバーの存在は大きな助けになる。これを活かして、好リザルトでシーズンを締めくくりたい」

チンホアは、FIA世界ツーリングカー選手権イベントとして開催された2014年、2017年にマカオ・ギア・レースに参戦している。F1ではテストドライバー、リザーブドライバーとしての経験もあるチンホアは、GP2、フォーミュラE、世界ラリークロスでレース経験を積んでいる。