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マレーシアのモトGPライダー、ハフィス・シャーリンがWTCRワイルドカード枠でセパンにWエントリー

2019-07-30T12:00:31+02:002019年7月30日|2019, WTCR Race of Malaysia 2019|

12月13−15日にセパン・インターナショナルサーキットで初開催されるWTCRレース・オブ・マレーシアには、ワイルドカード枠で3人が地元から参戦。うち1人は、モトGPライダーのハフィス・シャーリンだ。

WTCR(FIA世界ツーリングカー・カップ presented by OSCARO)と、モーターバイクのFIM世界耐久選手権を同週末に開催するエキサイティングなダブルヘッダーイベント、レース・オブ・マレーシアの公式ローンチでは、シャーリンと並んで、ミッチェル・チアとダグラス・クーの参加が発表された。

モトGPではレッドブル KTM Tech 3から参戦するシャーリンは、12月14日土曜日にEWCのセパン8時間に参戦。その後、2輪から4輪に乗り換えて、12月15日はWTCRの3レースに臨む。3人は日中、 夕暮れ、そしてセパン・インターナショナルサーキットに新たに導入された照明の下でもレースに参加することになる。

7月29日月曜日にクアラルンプールで行われたメディアローンチには、マレーシアの観光・美術・文化大臣、ダトック・モハマディン・ケタピも同席のもと、地元メディア80人を含む150人のゲストが、華やかなイベントに出席した。

ダトック・モハマディン・ケタピは「レース・オブ・マレーシアのようなスポーツイベントは、マレーシアの観光作業に置いて中心的な存在として続けていくべきだと強く考えている。このような大規模なスポーツは、観光産業だけでなくマレーシアの経済全般に相乗効果を生み出す側面を持っている」と語った。

このローンチでは、レース・オブ・マレーシアの主要パートナーであるマレーシア観光局、セパン・インターナショナルサーキット、EWCとWTCR / OSCAROのプロモーターを務めるユーロスポーツ・イベンツとの間で、契約書への署名式も行われた。

セパン・インターナショナルサーキットのチーフ・エグゼクティブオフィサー、ラズラン・ラザリは「20年の間、マレーシアからだけでなくこの地域全体のモータースポーツファンを魅了する世界クラスのイベントを多く招致するための努力を費やしてきた。マレーシアでF1が行われなくなったことから、毎年のカレンダーに他の世界クラスのイベントを加えなくてはならない課題を抱えた。ファンによる投票や、実現の可能性のある模索を続ける中で、FIM EWCとFIA WTCRはそのトップ2に選ばれたイベントだった」と語った。

「セパンでWTCRとEWCのイベント開催に当たって、Visit Malaysia 2020キャンペーンを始めるマレーシア観光局を迎えることを、うれしく思う。マレーシア観光局からの支援は長期に渡って行われ、この地域でのモータースポーツ観光の主要訪問先としてマレーシアを確立させることを目指していく」

WTCRとEWCのプロモーターを務めるユーロスポーツ・イベンツの代表、フランソワ・リベイロは、このローンチで2つのカテゴリーの概要を説明した。その後、チア、クー、シャーリンがレース・オブ・マレーシアに参戦し、特にシャーリンは2つのイベント両方に参加する事への喜びを示した。

「ハフィス・シャーリンの名を、マレーシアで知らない人はいない。その彼が、レース・オブ・マレーシアに参戦するだけでなく、ダブルヘッダーを構成するセパン8時間とWTCRレース・オブ・マレーシアの3レース、両方への参戦に挑んでくれることをうれしく思う」とリベイロ。

「ミッチェル・チアの昨年のTCRアジア、今年のADAC TCRドイツでの活動を興味深く見守っていたが、彼は素晴らしいポテンシャルを発揮していた。ダグラス・クーは国際舞台での競技参戦は経験が少ないが、コースを熟知している知識でそれを補える」

チア、クー、シャーリンの2019 WTCR – FIA世界ツーリングカーカップ presented by OSCARO戦への参戦は、FIAの承認をもって決定となる。

クーは、クプラTCRで、チアとシャーリンは、Liqui Moly Team Engstlerのフォルクスワーゲン・ゴルフGTI TCRをドライブする予定だ。

レース・オブ・マレーシアの詳細は、近日中に発表される。このイベントはハッシュタグ #RoadToMalaysia で情報が展開される。