レッセンネスがWTCR タグホイヤー・ベストラップトロフィーを獲得
WTCR レース・オブ・オランダでWTCR(FIA世界ツーリングカー・カップ presented by OSCARO)での初ポディウムフィニッシュを飾ったベンジャミン・レッセンネスが、タグホイヤー・ベストラップトロフィーも獲得した。
リバースグリッドのレース2で2位に入ったドイツのレッセンネスが、SLR フォルクスワーゲン・ゴルフ GTI TCRでファステストラップもマークしていた。1:47.077のタイムは、レース1でComtoyou チーム・アウディ・スポーツのフレデリック・ベルビッシュがマークしたベストを上回っていた。
レース3ではSLR VW モータースポーツのメディ・ベナーニがファステストラップをマークしたが、1:47.880とレッセンネスからタグホイヤー・ベストラップトロフィーを奪うには届かなかった。レッセンネスのレース2でのポディウムは、今シーズン初。チームメイトでFIA世界ラリークロス王者のヨハン・キルストファーソンはレッセンネスに続く3位でフィニッシュしており、フォルクスワーゲン勢のダブルポディウムを決めている。