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日本でWTCRドライバーが挑むのは鈴鹿サーキット東コース

2019-09-19T09:00:56+02:002019年9月19日|2019, WTCR Race of Japan 2019|

10月25-27日に開催されるWTCR JVCKENWOOD レース・オブ・ジャパン、ドライバーたちは鈴鹿サーキットの東コースに挑む。

レース1とレース2は24ラップ、レース3は28ラップを走行することから、グランドスタンドで観戦するファンにとっては、#WTCR2019SUPERGRIDの走行を最も満喫できるようになる。このコースでは接戦が予想されることから、世界各国で中継を視聴するビューアーにとってもスリリングな展開を楽しむことができる。

2011年と 2013年にWTCCレース・オブ・ジャパンで使われた2.243kmのレイアウトには、有名な第1コーナーが待っている。この伝統的なダウンヒルの右コーナーは、1990年の日本GPのスタートでアイルトン・セナとアラン・プロストが接触したことで有名なポイントだ。またSコーナーや、ダンロップコーナーのセクション、その後にも鋭角な右コーナーが登場し、コースの象徴でもあるスタート/フィニッシュのストレートへと向かって行く。

鈴鹿サーキットでの開催が国際コースレイアウトから東コースへに変更なったことは、FIAの安全基準を遵守するために、サーキット運営とイベントプロモーターを担うモビリティランドとWTCR / OSCAROのプロモーター、ユーロスポーツ・イベンツが連帯して決断したもの。

国際コースには多くのセクションでウレタンのセーフティバリアが敷かれている。これは、FIM公認のモーターバイクイベントでは義務とされているものだが、カーレースを統括するFIAの厳しいサーキット公認には合致しない。

WTCR(FIA世界ツーリングカー・カップ presented by OSCARO)のイベントまでにウレタンバリアを取り外し、その後、サーキットで行われるその他のイベントまでに再び装着するための十分な時間が確保できないことから、大幅に距離の短い東コースを使用することになった。

株式会社モビリティランド代表取締役社長、田中薫は「WTCRとスーパーフォーミュラを同一週末に開催する4&4レースと呼ぶこのイベントに向けて、FIA、ユーロスポーツ・イベンツ、鈴鹿サーキットは、このイベントでの最適なレーシングフォーマットについて昨年から話し合いを重ねてきた。FIAが新しい場所を認めてくれたことを、心からうれしく思う。FIA安全基準に適合させるためにウレタンバリアを外すことになるが、同時に、より見応えのあるレースになる期待をさらに高められる。それこそが、合意に達した理由だ」と語る。

「WTCRはエキサイティングなレースイベントで、特に熱いレースが展開される。東コースでは、観客のみなさんには、マシンがお互いに競り合う様子や、多彩なコーナーを観ていただけるとともに、スタジアムスタイル独特の雰囲気を楽しんでいただける。モータースポーツファンにとって、間違いなくエキサイティングな週末になると確信している」

WTCR / OSCARO のプロモーター、ユーロスポーツ・イベンツ代表のフランソワ・リベイロは「安全は、常に最優先で考えるべき案件。レース週末の前後に確保できる時間が限られている中、3km分のウレタンバリアを取り外しすることは可能なので、東コースを使うことでWTCRレース・オブ・ジャパンの開催を進めることができる。東コースは、世界ツーリングカー選手権でもレースやテストを行った実績があるので、素晴らしいレースを楽しみにしている」と語った。