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WTCRビラ・レアルでクラッシュのハフ、タルクイーニとミューラーに謝意

2018-06-25T06:00:10+02:002018年6月25日|2018, WTCR Race of Portugal 2018|

先週末、ビラ・レアルで行われたWTCRレース・オブ・ポルトガルで発生した大アクシデントの際、ライバルのガブリエル・タルクイーニとイバン・ミューラーが救助に当たったことについて、ロブ・ハフが感謝の意を示した。

セバスチャン・ローブ・レーシングのハフはレース1をDHLポール・ポジションからスタートしたが、開幕ラップでチームメイトのメディ・ベナーニと接触。2台は激しくクラッシュし、それが多重アクシデントに発展。レースは再開までに2時間以上の遅れを要した。

「ガブリエル・タルクイーニに心からの感謝を伝えたい」と語るハフは、このアクシデントで大怪我を免れた。
「クラッシュの後、自分はひどく息切れしてしまいマシンから出ることができなかった。そして、エンジンオイルが飛び散って、出火した。彼はすぐに自分のところに来て、マシンから救出してくれた。そして、メディカルチームが到着するまで自分のそばにいてくれたんだ」

「また、一緒に助けに来てくれたイバン・ミューラーにも感謝したい。僕らはコースではライバル同士だが、素晴らしい仲間としての絆もあることの証だ」

2台のフォルクスワーゲン・ゴルフGTI TCRは、このクラッシュで激しくダメージを負い、この大会の残りの競技には参加しなかった。ハフは、チームが高速ストリートサーキットで好リザルトを獲得するチャンスを失ったことを認め、この衝突に関してベナーニの非を一切問わなかった。

「チームには本当に申し訳ない気持ち。自分たちには、衝撃的な週末になるはずだった」とハフ。
「ゴルフGTI TCRは、間違いなくこのコースでは最高の走りができた。マシンは速かったし、メディも速かった。でも、時にはこうしたことも起こる」

「とにかくこの週末のことを忘れて、スロバキアでの次のレースに目を向けなくてはならない。マシンは完全に壊れてしまったので、次戦は2台とも新しいマシンになるが、その準備のためにメカニック達は山のような作業に取り組まなくてはならない。だから、次のレースでは、彼らの努力に報いるためにベストを尽くす」

またハフは、このアクシデント以降、多くの励ましを受けたことにも触れた。

「全てのファンのみなさんにも感謝を伝えたい」とハフ。
「応援してくれるみんなから届いた数々のメッセージは、本当に暖かかった。自分たちのことを見ていてくれる人がたくさんいるということを知り、とても謙虚な気持ちになったよ」