WTCRフリー走行1回目: ベルネイがTCRのラップレコードを更新

2018-11-15T02:45:48+01:002018年11月15日|2018, WTCR Race of Macau 2018|

WTCR(FIA世界ツーリングカー・カップ presented by OSCARO)は2018シーズンの最終戦WTCRレース・オブ・マカオ、が、名門ギア・サーキットで開幕。1回目のフリー走行では、ジャン‐カール・ベルネイが激走を披露した。

フランスのベルネイは、30分間のセッション、全般を通じてタイムシートのトップに留まり続けた後、最後のラップではさらにペースを上げ、6.12kmのストリートサーキットで2:31.328をマーク。2015年にロブ・ハフが出したTCRの記録を0.2秒更新した。

タイトル争いにも絡んでいるアウディ・スポーツ・レオパルド・ルクオイルのベルネイは、このセッションではALL-INKL.COMミュニッヒ・モータースポーツのエステバン・ゲリエリとトップタイム争いを展開したが、終盤のプッシュでゲリエリのホンダ・シビックtype R TCRを1.158秒引き離した。

「キング・オブ・マカオ」のハフ(セバスチャン・ローブ・レーシング、フォルクスワーゲン・ゴルフGTOI TCR)は3番手タイム、YMRヒュンダイi30 N TCRのイバン・ミューラーが続いた。フランスのレジェンド、ミューラーは、WTCR OSCAROの選手権争いでは、首位のガブリエーレ・タルクィーニまで39ポイント差の2位につけてこの週末を迎えている。そのタルクィーニは、BRCレーシング・チーム・ヒュンダイで、このセッションは12位に留まっている。

タルクィーニのBRCのチームメイト、ノルベルト・ミケリスは5番手タイム。ALL-INKL.COMミュニッヒ・モータースポーツのヤン・エアラッシと、もう一台のYMRヒュンダイを駆るテッド・ビョークが後に続いた。その次はゴルフのメディ・ベナーニで、チームOSCARO by カンポス・レーシングのペペ・オリオーラ(クプラTCR)を先行した。Comtoyouレーシングのオーレリアン・パニス(アウディRS 3 LMS)がトップ10圏内に入っている。

その後はALL-INKL.COMミュニッヒ・モータースポーツのティモ・シェイダー(ホンダ)。タルクィーニは、WTCR OSCAROのタイトルチャンスを握っている7人のうち、最も遅いタイムとなった。

この週末、ワイルドカード枠でマカオに参戦する顔ぶれの中では、Teamworkモータースポーツのケビン・チェが最上位。アウディRS 3 LMSで23番手のタイムだった。今大会では、シーズン最多の31台がエントリーしている。

チャンプ・モータースポーツのフィリッペ・スーザ(アウディRS 3 LMS)は25位、元マカオGPウィナーのアンドレ・クートはMacProレーシングのホンダで、その次に続いた。

WTCRレース・オブ・マカオ、2回目のフリー走行は現地時間15時30分から行われる。