News

WTCR予選:タルクィーニがDHLポールポジションを獲得

2018-07-14T14:06:12+02:002018年7月13日|2018, WTCR レース・オブ・スロバキア 2018|

金曜日のスロバキアリンク、WTCR(FIA世界ツーリングカー・カップ presented by OSCARO)は、予選の最終ラップで大きな動きを見せるなど戦いがヒートアップ。WTCRレース・オブ・スロバキアで、ガブリエーレ・タルクィーニが、チームメイトのノルベルト・ミケリスから、レース1のDHLポールポジションを奪取した。

イタリアのツーリングカーレジェンドであるタルクィーニは2:09.312と、BRCレーシングのチームメイトであるミケリスに0.352秒差をつけてトップタイムをマーク。WTCRシーズン2度目となるDHLポールポジションを獲得した。

「うれしいが、正直ノルビとは本当にすごい戦いになった」とタルクィーニ。
「去年の夏、ここではたくさん日を割いてテストを行ったので、他よりも大きなアドバンテージを持っていたし、このことで完璧なセットアップが見つかった。このコースのことはよく知っているし、何度も勝っている。完璧なラップだったと思う。明日は、最高にいいリザルトを収めるために、最高のポジションにつけた」

「もちろん、ヒュンダイはここでは強い。特に我々のマシンは、今のところ他よりも速いので、本当にうれしい。明日に向けてしっかり気合いを入れたい。残念ながら今日は、何のポイントも獲得できないからね。いいラップを出すのがかなり難しかった。特に最終ラップは、みんなが最後にフリーラップを取ろうとしていたから、かなり混み合った」

WTCRポイントリーダーであるYMRのイバン・ミューラー(ヒュンダイi30 N TCR)は、クリーンな走りでトップ3のタイムをマーク。DGスポーツ・コンペティションのプジョー308 TCRを駆るオーレリアン・コムテを抑えての3番手タイムだった。

チームOSCARO by カンポス・レーシングのペペ・オリオーラは、フリープラクティスからの好調を続け、クプラTCRで5番手タイム。ALL-INKL.COMミュニッヒ・モータースポーツのエステバン・ゲリエリは6番手とホンダ・シビックtype R勢の最上位だった。

ビラ・レアルではレース3を制したYMRヒュンダイのテッド・ビヨークは7番手だったが、イベント前にエンジン交換を行ったために、レース1はグリッド後方からのスタートとなる。

アウディ・スポーツ・レオパルド・ルクオイルのジャン‐カール・ベルネイは、8番手でアウディRS 3 LMS勢最上位。フリープラクティス1回目では5.922kmのコースで最速タイムをマークしたブーツェン・ジニオン・レーシングのトム・コロネルが、その後に続いた。

ALL-INKL.COMミュニッヒ・モータースポーツのホンダを駆るヤン・エアラッシが、トップ10に食い込んだ。地元の英雄でビラ・レアル戦レース2のウイナー、マト・ホモラ(DGスポーツ・コンペティション、プジョー)が後に続いた。その次はオーレリアン・パニス。デニス・デュポン、ナサナエル・バーソンとアウディのトリオが並んだ。

チーム・ミュルザンヌのファブリツィオ・ジョバナルディ(アルファロメオ・ジュリエッタTCR)は15番手で、ベルギーのベンジャミン・レッセンネスとフレデリック・ベルビッシュの前に立った。

英国ツーリングカー選手権で3度王者に輝いているゴードン・シェッドンは、アウディを手動で動かさなくてはならずに苦戦を強いられタイムアウト。20番手と厳しい結果になった。フリン・レース・アカデミーからワイルドカード枠エントリーのペトル・フリン(クプラTCR)は、トップ20に一歩届かなかった。

同じくワイルドカード枠、ブルタル・フィッシュ・レーシングのアンドレイ・スツニク(フォルクスワーゲン・ゴルフGTI TCR)は25番手で、セバスチャン・ローブ・レーシングのゴルフ勢、ロブ・ハフとメディ・ベナーニの後ろについた。ハフとベナーニは、ビラ・レアル戦で大クラッシュを喫し、新しいマシンでの調整が続いている。

チームOSCARO by カンポス・レーシングのジョン・フィリッピ(クプラTCR)はセッション序盤でスピンを喫し、グラベルで一時ストップしたが、リストの最後についた。

WTCRレース・オブ・スロバキアのレース1は、土曜日、現地時間12時から行われる。