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WTCR予選1回目:ハフが終盤の猛プッシュでDHLポールポジションを奪取

2018-11-16T02:47:57+02:002018年11月16日|2018, WTCR Race of Macau 2018|

WTCRレース・オブ・マカオは、金曜日朝、ギアサーキットで予選1回目が行われ、ロブ・ハフがレース1のDHLポールポジションを獲得した。

ALL-INKL.COMミューニッヒ・モータースポーツのエステバン・ゲリエリはピットレーンで既に最速を祝い始めている中、セバスチャン・ローブ・レーシングのフォルクスワーゲン・ゴルフGTI TCRがラインを超えると、ホンダ・シビックtype R TCRからトップタイムを奪い取っていた。ハフは、2:29.090と自身が持つマカオの最速ラップには届かなかったものの、DHLポールポジションを獲得。6.12kmのサーキットで、最多記録更新となる10回目の勝利に挑む。

「ここではレースも重要だが、優勝のためのチャンスを最大限に広げるために全力を尽くした」と喜びを見せるハフ。
「チームのための結果でもある。今年は、運に恵まれていないことも多く、自分たちのペースが選手権の順位に結びついていない」

「今回の結果は、マカオではあまり早くに賭けをするべきではないことを表している」と終盤に追い上げについても言及。
「まだ行けると分かっていたから、最後の2セクターで一気に攻めた」

ゲリエリの後には、イバン・ミューラーのYMRヒュンダイi30 N TCRが3番手で続いた。ミューラーは今回、同じくベテランのガブリエーレ・タルクィーニと、WTCR(FIA世界ツーリングカー・カップ presented by OSCARO)初シーズンのタイトル争いを賭けての戦いに臨んでいる。

ミューラーの甥、ヤン・エアラッシは、ALL-INKL.COMミューニッヒ・モータースポーツのホンダで4番手。しかし、前戦の鈴鹿でエンジン交換を行っていることから、40分のセッションが始まる前の段階でレース1を後方からスタートすることが決まっていた。

木曜日のフリー走行1回目で最速タイムをマークしていたアウディ・スポーツ・レオパルド・ルクオイルのジャン‐カール・ベルネイは5番手、ハフのチームメイト、メディ・ベナーニが続いた。

WTCR OSCAROのポイントリーダー、タルクィーニは堅実な走りで、BRCレーシングのチームメイト、ノルベルト・ミケリスに続く8番手。アウディ・スポーツ・チームComtoyouのフレデリック・ベルビッシュと、チームOSCARO by カンポス・レーシングのペペ・オリオーラ(クプラTCR)がトップ10に食い込んだ。

このセッションは、ミューラーのチームメイト、テッド・ビョークのアクシデントにより、途中、赤旗中断となっている。ビョークのヒュンダイは、高速のフィッシャーマンズ・コーナーの出口でタイヤウォールに引っかけ、これでWTCR OSCAROのタイトルチャンスを失った。Comtoyouレーシングのオーレリアン・パニスも、タイヤウォールにノーズを強く接触している。

マカオ戦のワイルドカード枠では、アンドレ・クートが最上位で、MacProレーシングのホンダで31台中、25番手タイムと健闘。 Champモータースポーツのフィリッペ・スーザ(アウディRS 3 LMS)、Teamworkモータースポーツのケビン・チェが続いた。

WTCRレース・オブ・マカオ、2回目の予選は現地時間13時35分から行われる。