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WTCR予選1回目:“メガラップ”の末にミケリスを0.028秒差で押さえたキャッツバーグが初のDHLポール

2019-05-10T14:42:04+02:002019年5月10日|2019, WTCR Race of Slovakia 2019|

WTCRレース・オブ・スロバキアの予選1回目では、終了間近にニッキー・キャッツバーグがノルベルト・ミケリスからDHLポールポジションを奪取するメガラップに。マ・チンホアが3番手につけた。

BRC ヒュンダイ N ルクオイル・レーシングチームのヒュンダイ i30 Nを駆るキャッツバーグは2:09.498と、同じくヒュンダイを駆るミケリスを0.028秒上回るベストタイムをマークした。オランダのキャッツバーグにとって初のDHLポールポジションとなり、2回目のフリー走行に続いての活躍を見せた。

「何度かトライしてきたが、ようやくうまく行った」とキャッツバーグ。
「FP2から既にいい走りができていたが、プラクティスでは誰が何をするのか、決して分からない。これで、ようやく全てが噛み合ったし、最高にうれしい。最初の2戦では少し苦戦したが、今はすごくいいフィーリングを感じている」

先月のハンガロリンクでは予選でペースを見せていたミケリスは、30分のセッションのほとんどでトップに立っていたが、2番手に留まった。「いいラップだったが、ニッキーは素晴らしい走りを見せた。本当によくやった」とハンガリーのミケリス。「自分は彼を追っていたが、彼がメガラップにしたので、ポールにふさわしい。でも、レースでは2位になるかもしれないよ!」

チーム・ミュルザンヌのアルファロメオ・ジュリエッタ・ベローチェTCRを駆る中国のマは、0.409秒遅れての3番手。スウェーデン出身、PWRレーシング・クプラのダニエル・ハグロフは今回も好走を披露しており、4番手。「シーズン前にはテストをするチャンスが全くなく、バルセロナはシェイクダウンだけだったので、あまりデータがなかった」とマは語る。「自分にとっては、チームもマシンも新しいので、少し慌ただしかった。でも、たくさんのことを学んだし、収穫したこともポジティブなことも多い。うまくいっているようだよ」

Comtoyou DHL チーム・クプラ・レーシングのトム・コロネルは、フリー走行での強さを維持して5番手。ケビン・チェッコン(チーム・ミュルザンヌ)とレオパルド・レーシング・チーム・アウディ・スポーツのジャン‐カール・ベルネイは、それぞれ7番手、8番手だった。9番手はエステバン・ゲリエリで、ALL-INKL.COミュニッヒ・モータースポーツのホンダ勢最上位。フレデリック・ベルビッシュ(Comtoyou チーム・アウディ・スポーツ)、SLR VW モータースポーツのメディ・ベナーニ、選手権リーダーのネストール・ジロラミが続いた。

オーレリアン・パニスは12番手、ガブリエーレ・タルクィーニは13番手、マイケル・アスコナは14番手。ベンジャミン・レッセンネス、ニールス・ラングフェルド、ゴードン・シェッデンが次に続いた。イバン・ミューラーはLynk & Co 03 TCR勢の最上位だったが、シアン・レーシングはペースが上がっていないことを認めている。アウグスト・ファルフスと、TCRヨーロッパからワイルドカード枠で参戦しているのルカ・エングスルターまでがトップ20に食い込んだ。

予選での有意義なラップをつなぐことが出来なかったWTCR / OSCARO初代王者のタルクィーニは、ハンガリーでの2回のアクシデントのペナルティとして、レース1はグリッド5番降格となる模様だ。

2回目の予選はこの後、現地時間16時40分から行われる。WTCRレース・オブ・スロバキアのレース1は、5月12日日曜日の10時45分から行われる。