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WTCR鈴鹿 フリー走行2回目:クリストファーソンとハフがVW勢1-2

2019-10-25T07:21:35+02:002019年10月25日|2019, WTCR Race of Japan 2019|

WTCR JVCKENWOOD レース・オブ・ジャパン、2回目のフリー走行では、ヨハン・クリストファーソンとロブ・ハフがフォルクスワーゲン勢1-2でトップタイムをマーク。2.243kmの鈴鹿サーキット東コースでは、上位26台が1秒以下差にひしめき合った。

30分間のセッションは、2回に渡って赤旗中断に見舞われた。最初は、残り10分の時点でチーム・ミュルザンヌのマ・チンホワが(アルファロメオ・ジュリエッタ・ベローチェTCR)アウトラップで左リアタイヤを失った。
「 ピットレーンを出たところですぐに、タイヤがなくなった」と中国のチンホワ。
「コースのコンディションは、とても厳しい。水がたくさん出ている。何とかセットアップを改善しようと試みているが、この短いコースではやれる事があまりない」

セッションが再開すると、Comtoyou チーム・アウディ・スポーツのフレデリック・ベルビッシュがターン2でスピン。再び走行がストップとなった。ベルビッシュのアウディは、自身のコースオフから復帰しようとしていたSLRフォルクスワーゲンのクリストファーソン(ゴルフ GTI TCR)と接触寸前だった。

「かなりスリッパリーだった」とベルビッシュは言葉少なに語った。
「予選に向けて挑んでいた。理想的ではなかったが、セッションの残りの時間はかなりポジティブだった」
ベルギーのベルビッシュは、1回目のフリー走行では2番手タイムをマークしていたが、今回はスピンしたにも関わらず4番手タイムでセッションを終えている。

マシンがコースに戻ってくる頃には、セッションの残り時間は7分半のみ。ここでクリストファーソンが、このセッションのベストタイム、1:59.814を叩き出した。

「1回目のフリー走行は、テクニカル面でのトラブルがあり、あまり走れなかったのでかなりトリッキーだった」とスウェーデンのクリストファーソン。
「このセッションの方が安定していた。限界がどこまでかを見るために、コースオフしたんだよ! 少しバイブレーションがあったが、予選でどうなるか、トップタイムが出せるか楽しみだ」

クリストファーソン、ハフの後ろには、シアン・レーシング Lynk & Coのテッド・ビョークが、ベルビッシュを抑えて3番手タイムをマーク。ALL-INKL.COM ミュニッヒ・モータースポーツのエステバン・ゲリエリ(ホンダ・シビック type R TCR)が5番手、その後ろでは、寧波でクラッシュしたKCMGのティアゴ・モンテイロが、好ペースを続けている。

FP1でトップタイムを出したComtoyou チーム・アウディ・スポーツのニールス・ラングフェルド(アウディ)は7番手タイム。その後ろには、Audi Team HitotsuyamaからRS 3 LMSでワイルドカード枠参戦する日本の宮田莉朋が続いた。PWR レーシングのマイケル・アスコナは9番手、シアン・パフォーマンスLynk & Coのアンディ・プリオールがトップ10に食い込んだ。

ワイルドカード枠で次に続いたのは、Audi Team Hitotsuyamaの富田竜一郎で、11番手と健闘。ジャン‐カール・ベルネイ、ガブリエーレ・タルクィーニがヒュンダイi30 N TCR勢最上位で続いた。BRC ヒュンダイ N スクアドラ・コルセのチームメイトで#ROADTOMALAYSIA のポイントリーダー、ノルベルト・ミケリスは18番手、その2番手上にはタイトルを争うイバン・ミューラーがつけている。

WTCR JVCKENWOOD レース・オブ・ジャパン、1回目の予選は13時から行われる。