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WTCR鈴鹿 レース2:ハフを制したミケリスが優勝

2019-10-27T03:27:26+01:002019年10月27日|2019, WTCR Race of Japan 2019|

WTCR JVCKENWOOD レース・オブ・ジャパンは鈴鹿でリバースグリッドでスタートするレース2が行われ、波乱の展開の末にノルベルト・ミケリスが優勝。WTCR(FIA世界ツーリングカー・カップ presented by OSCARO)の選手権首位の座を奪還した。

BRC ヒュンダイ N スクアドラ・コルセのミケリスは、DHL ポールポジションからスタートし、同じくフロントローからスタートしたロブ・ハフから果敢にリードを死守。その後、2.243kmの鈴鹿サーキット東コースでの残り24ラップも、SLR VWモータースポーツのハフをリードした。ハフは常にパスをしかける距離につけていたが、ミケリスがその隙を一切与えなかった。

「素晴らしいよ」と語るハンガリーのミケリスは、これで#ROADTOMALAYSIAのタイトル争いでは、レース1のウィナー、エステバン・ゲリエリに6ポイント差をつけての首位に再浮上した。
「レースはとても難しかった。序盤はギャップを広げようと挑み、ロブが下がって行くのが見えた。でも、彼のアプローチは素晴らしく、タイヤをセーブして後ろにつけていた。予選ラップを24周したような感じだよ、限界まで攻めていた」

「唯一のアプローチは全開で攻めるだけ。自分のパフォーマンスにはとても満足している。ポイントが獲れる時に獲るのは、とても重要。レース3でもアプローチは同じ。10番手からスタートなので、ポイントを狙って行かなくてはならない」

このレースでのミケリスのネガティブな部分は唯一、黒/白フラッグが出されたこと。ハフからのリードを守るために、ラインから大きく移動してピットレーンの出口に入ったことがドライビング基準に反したと見なされた。

上位2名の後ろでは、ポディウムの最後の位置を巡って、ケビン・チェッコンがガブリエーレ・タルクィーニをハードに追い上げていた。チーム・ミュルザンヌ・アルファロメオ・ジュリエッタ・ベローチェTCRのチェッコンは、ターン1の進入でタルクィーニのBRC ヒュンダイ N スクアドラ・コルセ i30 N TCR に何度も仕掛けるうちに、タルクィーニがチェッコンをプッシュしたが、チェッコンもついにはかわすことができなかった。

「ケビンとは、かなり熱い戦いになったよ」とタルクィーニ。
「このレースでは、彼が最速だったね」
テッド・ビョークはティアゴ・モンテイロ、ヨハン・クリストファーソン、マイケル・アスコナと5位争いを展開。ジャン‐カール・ベルネイはグリッド13番手から追い上げて、9位でフィニッシュを果たした。6番手からスタートしたゲリエリは、トップ10でフィニッシュし、タイトル争いで貴重なポイントを獲得し、アクシデントのリスクを避け切った。

SLRフォルクスワーゲンのベンジャミン・ルークターは11位、ネストール・ジロラミ、フレデリック・ベルビッシュ、イバン・ミューラーが続いた。ヤン・エアラッシは15位で、ポイント圏内に食い込んだ。

WTCR JVCKENWOOD レース・オブ・ジャパンのレース3は、11時30分から行われる。