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WTCR鈴鹿 レース2: リバースグリッドのレースはハフが勝利

2018-10-28T03:39:37+01:00 2018年10月28日|2018, WTCR Race of Japan 2018|

WTCR(FIA世界ツーリングカー・カップ presented by OSCARO)は鈴鹿で、今回も素晴らしいレースが展開され、WTCR JVCKENWOOD レース・オブ・ジャパン、リバースグリッドで行われたレース2では、DHLポールポジションのペペ・オリオーラを制して、ロブ・ハフが勝利を飾った。

ハフのセバスチャン・ローブ・レーシングのフォルクスワーゲン・ゴルフGTi TCRは、スタート直後のターン1でチームOSCARO by カンポス・レーシングのオリオーラ(クプラTCR)をイン側から悠々とパスしてリードを奪うと、フィニッシュまでその座を譲らなかった。

「セバスチャン・ローブ・レーシングがお見事だった。マシンはアメージングだったよ」と語るハフは、今季2勝目。
「スウィートスポットをしっかりつかんだ。チームのためにも、本当にうれしい。前回は(チームメイトの)メディ・ベナーニが勝っているということも、素晴らしいよ」

「今季の終盤をこのような形で迎えることができて、うれしい。シーズンの中盤からこのようなレースをしているはずだった。タフな日々だったよ」

スタートでリードを奪われたオリオーラは悔しい結果となったが、それでも2位フィニッシュと上々の結果を収めた。
「すごくいいスタートを決められたのだが、ロブのスタートはアメージングだった」とオリオーラ。

ハフの勝利はスタートで決まったかもしれないが、それでも序盤はリードを守るのは順風満帆ではなかった。S字複合でベナーニがALL-INKL.COM ミュニッヒ・モータースポーツのエステバン・ゲリエリと接触すると、すぐにセーフティカーが導入された。ホンダ・シビック type R TCRはかなりの速さでバリアに投げ出された。

ラップ3でレースが再開すると、オリオーラがハフにプレッシャーをかけていったが、ハフはそれを鮮やかに交わし1.444秒差での勝利に突き進んでいった。オリオーラはその後、ラップ3終盤のシケインでアウディ・スポーツ・チームComtoyouのデニス・デュポン(アウディRS 3 LMS)をパスしたBRCレーシングのノルベルト・ミケリス(ヒュンダイi30 N TCR)からチェッカーを受けるまでハードにマークされたが、ミケリスは3位に落ち着いた。

10周で行われたレース、ラップ8でデュポンはさらに3つ順位を落とした。まずComtoyou レーシングのチームメイト、オーレリアン・パニスが果敢に4位浮上を果たすと、ガブリエーレ・タルクィーニ、レース1のウィナー、ケビン・チェッコンもデュポンをかわしていった。タルクィーニは5位に入ったことで、WTCR OSCAROのポイントスタンディングスでは単独首位に返り咲き。レース1終了時点で同ポイントの首位に並んでいたイバン・ミューラーは、このレースはポイント圏内まであと1歩の11位でのフィニッシュに終わった。

チェッコン、デュポンの後ろには、DG スポーツ・コンペティションのオーレリアン・コムテ(プジョー308 TCR)が8位に食い込み、ベナーニが続き、ALL-INKL.COM ミュニッヒ・モータースポーツのヤン・エアラッシは、叔父であるミューラーの1つ上の10位でフィニッシュした。

アウディ・スポーツ・チームComtoyouのフレデリック・ベルビッシュは12位、テッド・ビョーク、ジャン‐カール・ベルネイが続いた。今大会で実戦復帰を果たしたティアゴ・モンテイロは、レース1と同じ15位でのフィニッシュとなった。

WTCR JVCKENWOOD レース・オブ・ジャパンのレース3は、12時30分から行われる。