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WTCR フリー走行1回目:スロバキア、ここまではミケリスが最速ペース

2019-05-10T10:19:10+02:002019年5月10日|2019, WTCR Race of Slovakia 2019|

WTCRレース・オブ・スロバキアは1回目のフリー走行が行われ、ノルベルト・ミケリスがトップタイムをマーク。ヒュンダイi30 N TCRが序盤に叩き出した2:11.012が、そのまま破られることはなかった。

BRC ヒュンダイ N スクアドラ・コルスは、スロバキアリンクで最初から最速ペースを披露し、ミケリスとチームメイトのガブリエーレ・タルクィーニはセッション序盤に1−2を独占していた。

最後の数分まではミケリスのペースに迫る者はなく、FP1中盤でニールス・ラングフェルド(Comtoyou チーム・アウディ・スポーツ)が2:11.442で続いただけだった。

しかし、終盤になって多くのドライバーが快進撃を見せ、2分13秒台をマークして迫ったが、ミケリスがセッション序盤に出したタイムに一歩及ばなかった。

「最初から自信を感じていた。とてもいいラップだった。通常、レースの週末は少し余裕を残してスタートするが、最初のラップからマシンのフィーリングは最高だった」とミケリス。

「いいラップが出せたが、残念ながらそこからタイムを更新することができなかった。マシンにも自分のドライビングにも、まだ改善できる余地はある。さらに速さを上げることが出来なかったのは、少し悩ましいところだね」

ミケリスに最も迫るタイムを出したのは、チーム・ミュルザンヌ・アルファロメオ・ジュリエッタ・ベローチェTCRのマ・チンホアで、セッション残り4分というところでミケリスに0.033秒遅れのタイムをマークした。3番手と4番手にはクプラTCR勢が2台続き、トム・コロネル(Comtoyou DHL チーム・クプラ・レーシング)とダニエル・ハグロフ(PWR Racing)はいずれも、最後の数分でタイムを上げてきた。

今季はまだWTCR / OSCAROでポイントをマークしていないラングフェルドは、第1セクターでのスプリットでは最速をマークし、アウディ勢最上位の5番手タイムでセッションを終えた。

チーム・ミュルザンヌには朗報が続き、ケビン・チェッコンはチームメイトで2番手につけたマに0.599秒遅れの6番手タイムをマーク。ティアゴ・モンテイロ(KCMG)はホンダ・シビック type R TCR勢最上位の7番手で、ジャン‐カール・ベルネイのアウディが続いた。

エステバン・ゲリエリは、ミケリスに0.935秒遅れの9番手タイム。ALL-INKL.COM ミュニッヒ・モータースポーツのチームメイトで前戦のハンガロリンクでは2レースで勝利を飾り選手権首位に立っているネストール・ジロラミは13番手だった。この週末、ホンダ勢は全車、最大60kgのサクセスバラストを積んでいる。

WTCR / OSCARO初代王者のタルクィーニはペースを上げることができず、ヒュンダイのチームメイトのミケリスに0.973秒遅れの10番手だった。

フレデリック・ベルビッシュ(Comtoyou チーム・アウディ・スポーツ)、ジロラミ、マイケル・アスコナ(PWR レーシング)、ベンジャミン・ロイヒター(SLR フォルクスワーゲン)までがトップ15に食い込んだ。

Lynk & Co は1台もトップ20に入ることができず、ヤン・エアラッシ(シアン・パフォーマンス Lynk & Co)が出したミケリスに2.221秒遅れのタイムが最上位だった。