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WTCR マカオ 予選1回目:ミューラーがミケリスを抑えてDHL ポール獲得

2019-11-15T02:49:20+01:002019年11月15日|2019, WTCR Race of Macau 2019|

WTCRレース・オブ・マカオ、1回目の予選では、イバン・ミューラーがWTCR(FIA世界ツーリングカー・カップ presented by OSCARO)のタイトルライバル、ノルベルト・ミケリスを最終ラップで見事にかわしてトップを奪取。レース1のDHL ポールポジションを獲得した。

シアン・レーシング Lynk & Coのミューラーは、Lynk & Co 03 TCRで、ロブ・ハフのWTCR OSCAROラップレコード、2:29.040を大きく上回る2:28.661と驚異のタイムをマーク。ミケリスを退けてDHLポールを獲得した。

セッション残り5分というところでミューラーがトップに浮上するまでは、2:28.729のミケリスがトップに立っていた。しかし、ミューラーは、チームメイトで甥のヤン・エアラッシが先導する援護を受けて、アドバンテージを活かした。

「信じられないセッションだった」とミューラー。
「マカオでは、何が起きても不思議ではない。チームは見事な仕事をしてくれた。前に立ってくれたチームメイト、特にアンディ(プリオール)とヤンに感謝しなくてはならない。ヤンが先導してくれたおかげで差をつけることができた」

「自分もいいラップができたが、最後の走行では2,3秒をロスした」とミケリス。
「それでもフロントローからスタートできるのはかなりいい状況だし、レースは特にスタートが面白くなる。自分は3人のブルーの1人だからね」

プリオールは3番手タイム、チーム・ミュルザンヌのケビン・チェッコン(アルファロメオ・ジュリエッタ・ベローチェTCR)が後に続いた。エアラッシはホイールナットが破損してタイムを失いながらも5番手、テッド・ビョークも後に続き、Lynk & Co勢は4台全てがトップ6で予選を通過した。

6.12kmのサーキット・ダ・ギアで10回目の勝利を目指すマカオのマエストロ、ハフは7番手。ミケリスのチームメイトで、2018年のWTCR OSCARO 王者、ガブリエーレ・タルクィーニが次に続き、SLR フォルクスワーゲンのベンジャミン・ルークターの前に立った。PWR レーシングのマイケル・アスコナ(クプラTCR)までがトップ10に食い込んだ。

フレデリック・ベルビッシュとニッキー・キャッツバーグが次に続いたが、#ROADTOMALAYSIA ポイントリーダーのエステバン・ゲリエリはALL-INKL.COM ミュニッヒ・モータースポーツのホンダ・シビック type R TCRで悔しい13番手に沈んでいる。PWR レーシングからシリーズ初参戦に臨んでいるロバート・ダールグレンは14番手、ティアゴ・モンテイロが次に続いた。

KC モーターグループのジム・カ・ト(ホンダ・シビック type R TCR)は、ワイルドカード枠勢最上位の27番手。

セッションは、残り12分というところでメディ・ベナーニのフォルクスワーゲン・ゴルフGTI TCRがクラッシュ。一時、赤旗中断となった。

WTCRレース・オブ・マカオ、2回目の予選は現地時間13時35分から行われる。