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WTCR レース1:2019年最初のバトルを制したのはゲリエリ

2019-04-06T18:28:17+02:002019年4月6日|2019, WTCR Race of Morocco 2019|

マラケッシュでのWTCRアフリクイア レース・オブ・モロッコは、レース1でエステバン・ゲリエリがDHL ポールポジションからスタートして優勝。2019年のWTCR(FIA世界ツーリングカー・カップ presented by OSCARO)、最初の勝利をマークした。

ALL-INKL.COM ミュニッヒ・ホンダ・シビック type R TCRは、ターン1で同じくフロントローからスタートしたテッド・ビヨークからのアタックを凌ぎ切ると、その後も18ラップのレースを通してリードし続けた。しかし、わずか5秒差内にトップ7がひしめいた、

ビヨークのシアン・レーシングLynk & Co 03 TCRは、ゲリエリのホンダとともにターン1に飛び込むと、わずか鼻先の差だったが、ロングの左コーナーでアウト側のラインにいたビヨークが先を譲らざるを得なかった。

「いいレースだったし、ペースをコントロールした」とゲリエリ。
「テッドはいいスタートを切り、彼とサイドバイサイドになったが、彼はジェントルマンだった」

「自分のマシンは警告の黄色灯が点滅したが、その後は全て順調だった。このようにシーズンを滑り出すことができて、最高だよ」

トップ2の後ろでは、ALL-INKL.COM ミュニッヒ・モータースポーツのネストール・ジロラミがグリッドでの3番手ポジションを守り切ることができず、まずシアン・パフォーマンス Lynk & Coのアンディ・プリオール、その後はレオパルド・レーシング・チーム・アウディ・スポーツのジャン‐カール・ベルネイにも先行を許した。

ベルネイはその後、プリオールの背後につき、ラップ4のターン1でLynk & Coに迫ると、3度のWTCCチャンピオンから3番手の座を奪取した。プリオールは、ジロラミ、BRC ヒュンダイ N スクアドラ・コルスの現チャンピオン、ガブリエーレ・タルクィーニ(ヒュンダイi30 N TCR)の後ろの6番手まで後退した。

しかし、その後ベルネイには、この動きに対して5秒のペナルティが与えられた。この裁定により、ジロラミがWTCR / OSCAROでの初めてのポディウムフィニッシュを獲得。ALL-INKL.COMミュニッヒ・モータースポーツは、1−3フィニッシュを果たした。タルクィーニが4位、プリオールが5位、重傷からフル参戦に復帰したばかりのKCMGのティアゴ・モンテイロが、ホンダ・シビック type R TCRで見事6位に入った。ベルネイは、ペナルティを科された後、7位でのフィニッシュとなった。

シアン・パフォーマンスLynk & Coのヤン・エアラッシも7位に入って、同じく新生チームにポイントをもたらした。チーム・ミュルザンヌのケビン・チェッコン(アルファロメオ・ジュリエッタTCR)が後に続いた。BRC ヒュンダイ N ルクオイル・レーシング・チームのニッキー・キャッツバーグもトップ10に食い込んだ。

今年は15位までにポイントが与えられるため、トップ10以降でもバトルが展開された。BRC ヒュンダイ N スクアドラ・コルスのノルベルト・ミケリスは、ニューカマーのミケル・アスコナ(PWRレーシング)にヒットを受けて11位に終わった。アスコナには、このアクシデントで5秒のペナルティが与えられた。SLR VW モータースポーツのロブ・ハフ(フォルクスワーゲン・ゴルフGTI TCR)で12位、Comtoyou チーム・アウディ・スポーツのフレデリック・ベルビッシュ、BRC ヒュンダイ・ルクオイル・レーシング・チームのアウグスト・ファルフス、レオパルド・レーシング・チーム・アウディ・スポーツのゴードン・シェッデンまでが、ポイント圏内の15位に食い込んだ。アスコナは16位でのフィニッシュとなった。

強豪勢の中では、トム・コロネルと地元の英雄メディ・ベナーニが、開幕ラップでクラッシュ。イバン・ミューラーは予選を2位で通過したがエンジン交換を行ったためにピットレーンからスタート、18位でのフィニッシュに留まった。

WTCRアフリクイア レース・オブ・モロッコは、日曜日の朝に再開。2回目の予選が、11時(現地時間)から行われる。