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WTCR レース1: ジロラミがミュラーを抑え切って初勝利

2019-04-27T15:47:23+02:002019年4月27日|2019, WTCR Race of Hungary 2019|

WTCRレース・オブ・ハンガリーのレース1は、ネストール・ジロラミがイバン・ミューラーを抑え切って、WTCR(FIA世界ツーリングカー・カップ presented by OSCARO)初勝利を飾った。

ALL-INKL.COM ミュニッヒ・モータースポーツのホンダ・シビック type R TCRは、DHLポールポジションからスタートし、ターン1ではミューラーのシアン・レーシング Lynk & Co 03 TCRに競り勝った。その後、強烈なプレッシャーを受けながらも12ラップを通してリードを守り切った。チェッカーが振られた時点で、トップ6の差はわずか2.8秒だった。

「チームを讃えたい。素晴らしいマシンを僕に与えてくれた。本当にハッピーだ」と大喜びのジロラミ。「スタートはいつも緊張する。マラケッシュではあのマシンがいいスタートを決めていたことを分かっていたから、集中しなくてはならなかった。その後は、状況をコントロールしなくてはならなかった」

「WTCRでの初めてのシーズン、2戦目で勝つことができたのは本当にエキサイティングだ」

ミューラーはレースを通してジロラミをぴったりマークしたが、リーダーのチームメイトであるエステバン・ゲリエリからのアタックにも留意しなくてはならなかった。そのゲリエリは3位でフィニッシュして、ALL-INKL.COM ミュニッヒ・モータースポーツに1−3フィニッシュを献上。さらに、ドライバーズ選手権では首位に立っている。

レースの序盤では、ミューラーのチームメイトで甥でもあるシアン・パフォーマンス Lynk & Coのヤン・エアラッシが4位につけていたが、ラップ5の第1コーナーでComtoyou DHL チーム・クプラ・レーシングのオーレリアン・パニスからアタックを受けた結果、リアサスペンションが破損してしまった。パニスは走行を続けて5位でフィニッシュしたが、このアクシデントで、レオパルド・レーシング・チーム・アウディ・スポーツのジャン‐カール・ベルネイが4位に浮上。これにより、4つのカスタマーレーシングカーがトップ5でフィニッシュした。Comtoyou チーム・アウディ・スポーツのフレデリック・ベルビッシュがトップ6に食い込んだ。

テッド・ビョークはグリッド6番手から順位を一つ落として7位でのフィニッシュ。SLR フォルクスワーゲンのヨハン・クリストファーソン(ゴルフGTI TCR)が続いた。BRC ヒュンダイ N ルクオイル・レーシングチームのアウグスト・ファルフス(i30 N TCR)は9番手からスタートして9位でフィニッシュ。地元のヒーロー、ノルベルト・ミケリスはグリッド13番手から追い上げて、トップ10圏内でレースを終えた。

PWR レーシングのダニエル・ハグロフ(クプラTCR)は11位でのフィニッシュ。世界ツーリングカー三冠のアンディ・プリオールはグリッド15番手から12位でのフィニッシュを果たした。

初代WTCR / OSCAROチャンピオンのガブリエーレ・タルクィーニ(BRC ヒュンダイ N スクアドラ・コルス)は13位、ロブ・ハフが続き、KCMGのアッティラ・タッシもポイント圏内ギリギリでフィニッシュした。

WTCR レース・オブ・ハンガリーは、日曜日の現地時間10時から始まるレース2とレース3の予選で再開する。