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WTCR レース2:クリストファーソンが初勝利をマーク

2019-06-22T14:47:26+02:002019年6月22日|2019, WTCR Race of Germany 2019|

WTCRレース・オブ・ドイツ、リバースグリッドで行われるレース2では、ヨハン・クリストファーソンがWTCR(FIA世界ツーリングカー・カップ presented by OSCARO)での初勝利をマーク。ロブ・ハフとガブリエーレ・タルクィーニが衝突するアクシデントが発生した。

FIA世界ラリークロス選手権では2回チャンピオンに耀いているクリストファーソンは、スタートではワイルドカード枠のエントリーで同じくフロントローからスタートしたアンティ・ブリが仕掛ける中、DHLポールポジションを死守。しかし、その後リードを築くと、25.3kmのニュルブルクリンク・ノルトシュライフェを3ラップする間、一貫してレースをリードした。

「とてもいいね、超ハッピーだよ」とSLR フォルクスワーゲンのクリストファーソン。「ここに来るのは2011年以来だったので、サーキットを楽しみにしていた。最初の数コーナーは接戦になったが、ずっとフェアに戦えたし、マシンもよかった。最後のラップはクルージングになったが、それでも楽しかった」

クリストファーソンのフォルクスワーゲン・ゴルフGTI TCR はDHLポールからスタートすると、ブリのASモータースポーツ Audi RS3 LMSをピットレーンの出口に押し出した。この2人がグランプリサーキットの最初のセクションではハードに争っている中、Comtoyou チーム・アウディ・スポーツのフレデリクスベルグが果敢にブリをパスして2位に浮上した。

ノルトシュライフェに入ると、クリストファーソンとベルビッシュが前方でギャップを開く一方で、ブリは上位ペースについていくことが厳しくなり順位を落とし始めた。ブリは最終的に13位でのフィニッシュとなった。

タルクィーニとハフはそれぞれグリッド5番手、9番手スタートから3位、4位に浮上し、2人のベテランレーサーがノーズ・トゥ・テイルの戦いを見せた。その後、このバトルはラップ3で物議を醸し出す形で決着した。

カルーセルに向かう中、ハフのSLR VW モータースポーツ・ゴルフがタルクィーニのBRC ヒュンダイ N スクアドラ・コルス i30 N TCRのインを突いてきたが、3位を守ろうとしたタルクィーニ車を絡んでしまった。この衝突でハフがスピンし、この名門コーナーでサスペンションに激しいダメージを負ったまま立ち往生してしまった。

このアクシデントによりBRC ヒュンダイ N ルクオイル・レーシングチームのアウグスト・ファルフスが3位でフィニッシュし、クリストファーソン、ベルビッシュとともにポディウムに上がる事となり、走行を続ける事ができたタルクィーニは4位でフィニッシュした。

KCMGのアッティラ・タッシ(ホンダ・シビック type R TCR)が5位でフィニッシュ、SLR フォルクスワーゲンのベンジャミン・ルークターと#ROADTOMALAYSIA WTCR ポイントリーダーのエステバン・ゲリエリが続いた。レース1のウィナー、ノルベルト・ミケリスは8番手、Comtoyou DHL チーム・クプラ・レーシングのオーレリアン・パニスとレオパルド・レーシング・チーム・アウディ・スポーツのジャン‐カール・ベルネイまでがトップ10に食い込んだ。

トム・コロネルは11位でポイントを獲得、ニッキー・キャッツバーグ、ブリ、テッド・ビョーク、マイケル・アスコナ、ティアゴ・モンテイロが続いた。

WTCRレース・オブ・ドイツのレース3は、現地時間12時20分から行われる。