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WTCR レース2: ジロラミが大混戦のレースで勝利

2019-04-28T17:12:23+02:002019年4月28日|2019, WTCR Race of Hungary 2019|

WTCRレース・オブ・ハンガリーは、スリッパリーなコースで#WTCR2019SUPERGRIDの全般でバトルが勃発する見応え満載のレース2が展開される中、ネストール・ジロラミが今大会2度目の勝利を飾った。

ジロラミが駆るALL-INKL.COM ミュニッヒ・モータースポーツのホンダ・シビック type R TCRはリバースグリッド6番手からスタートし、ラップ1の終わりには首位に浮上。その後方では、グリップもコース上の順位も大荒れの、ドラマの連続となった。

DHL ポールポジションからスタートしたジャン‐カール・ベルネイはジロラミと優勝争いを展開したが、2位に終わった。PWR レーシングのクプラTCRを駆るダニエル・ハグロフが大健闘のポディウムフィニッシュを飾った。

「信じられない、クレージーなレースだ!」と驚きを隠せないジロラミ。「このコンディションでは、このような展開になるかもしれないことは分かっていた。スリックタイヤで攻めることを決断し、本当にレースを楽しめた。WTCRへの参戦を初めてまだ2回目の週末。アメージングな気分だよ」

スタート前に小雨が降ったことが戦いの鍵となり、#WTCR2019SUPERGRID全般を通してのポジション争いが展開された。リタイア率も高く、強豪の多くが接触によりフィニッシュを逃しており、チームのメカニックはこの後に控えるレース3に向けて、マシンの準備に追われることになった。

トップ3の後続はさらにPWR レーシングに朗報が舞い込み、マイケル・アスコナが4位でフィニッシュ。その後に続いたエステバン・ゲリエリは、これでチームメイトのジロラミとともにWTCR / OSCAROのポイントリーダーとなった。

ハグロフは、3位でポディウムに上がったことに喜びを見せた。「本当に夢のようだよ」とハグロフ。「チームにとって初めてのWTCRのシーズンで、まず、マイケルがマラケッシュでポディウムに上がり、今度は自分が上がった。最初のラップは自分がリードしたが、このマシンでウェットコンディションをスリックで走るのは初めてだったので、ネストールとジャン‐カールにはオーバーテイクされた。でも、このリザルトは本当にたまらないよ」

イバン・ミューラーは15番手と後方スタートから集団を抜け出し6位、ロブ・ハフもグリッド11番手から7位でチェッカーを受けた。屈指のベテラン2人が、緊張の連続となった12周のレースで経験をフルに活用した。

KCMGのアッティラ・タッシ(ホンダ)が8位、アウグスト・ファルフスとニッキー・キャッツバーグのヒュンダイ勢がトップ10に食い込んだ。

さらにポイント圏内でフィニッシュしたのは、チーム・ミュルザンヌのマ・チンホア(アルファロメオ・ジュリエッタTCR)、SLR フォルクスワーゲンのベンジャミン・レッチャー、Comtoyou DHL チーム・クプラ・レーシングのオーレリアン・パニス、トム・コロネル、フレデリック・ベルビッシュ。

レース3に向けてチームに仕事を残したドライバーには、11位走行中にターン2でノックアウトされたゴードン・シェッデン、ガブリエーレ・タルクィーニ(ホイールダメージ)、レース3をDHLポールポジションからスタートするノルベルト・ミケリス、シアン・パフォーマンス Lynk & Co のヤン・エアラッシ、アンディ・プリオール、テッド・ビヨークがいる。

WTCRレース・オブ・ハンガリーのレース3は、現地時間17時にスタートする。