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WTCR レース3: タルクィーニとミケリスがチーム1−2フィニッシュ

2019-04-28T17:41:30+02:002019年4月28日|2019, WTCR Race of Hungary 2019|

ガブリエーレ・タルクィーニがWTCRレース・オブ・ハンガリーのレース3で、WTCR(FIA世界ツーリングカー・カップ presented by OSCARO)シーズン2勝目をマーク。地元のヒーローであるチームメイトのノルベルト・ミケリスとともに、BRC ヒュンダイ N スクアドラ・コルスが1−2フィニッシュを飾った。

イタリアのタルクィーニとハンガリー出身のミケリスは、序盤にリードしていたALL-INKL.COMミュニッヒ・モータースポーツのエステバン・ゲリエリが駆るホンダ・シビック type R TCRがトラブルに見舞われた後、1−2体制を築いた。

「彼のマシンがパワーを失った」とタルクィーニは説明する。「その後は、ペースをコントロールするだけだった。自分のマシンは素晴らしかった。少し雨が降ったがタイヤは問題なく、バランスもまさに自分たちの期待通り。チームとヒュンダイには本当に感謝している」

また、母国ファンの前で優勝を逃したミケリスのことも気遣った。「彼には気の毒だと思う」とタルクィーニ。「昨年も同じ順番でフィニッシュしているし、彼がどれだけここで勝ちたいと思っていたか、自分はよく知っている」

スタートでは、フロントローからスタートしたゲリエリがDHLポールポジションからスタートしたミケリスをパス。そのミケリスは、ターン2ではアウト側から攻めてきたWTCR / OSCARO初代王者のタルクィーニにもかわされ、これが決め手となった。

ゲリエリはラップ5でペースを落とし、ヒュンダイの2台にかわされリードを失った。ゲリエリのホンダはその後、ラップ11の最終コーナーでブレーキのトラブルを抱えた模様でクラッシュを喫し、3位の座を失った。ゲリエリはノーズからバリアに突っ込み、このアクシデントでセーフティカーが導入された。

レースはラップ15に再開したが、チーム・ミュルザンヌのケビン・チェッコンのアルファロメオ・ジュリエッタTCRのアクシデントにより、レースはセーフティカーが入ったままフィニッシュを迎えた。

トップ2の後には、5つのカスタマーレーシングブランドがトップ10に並び、#WTCR2019SUPERGRIDは今回も張り詰めた激戦となった。

ゲリエリのリタイアを受けて、シアン・パフォーマンス Lynk & Coのヤン・エアラッシがポディウムの最後の位置に上がり、PWR レーシングのマイケル・アスコナはクプラTCRで4位と、好調の週末を締めくくった。

Lynk & Coのテッド・ビョークが5位、レース1、レース2とダブル優勝を飾ったネストール・ジロラミは、WTCR / OSCAROのポイントリーダーとしてハンガリー大会を終えた。6位にはSLR VW モータースポーツのロブ・ハフ、アウグスト・ファルフス、ニッキー・キャッツバーグ、ジャン‐カール・ベルネイがトップ10に食い込んだ。

レース2でポディウムに上がったダニエル・ハグロフは不運に見舞われ、PWR レーシングのクプラがパンクを喫し9位に後退。一方、イバン・ミューラーには開幕ラップでの接触に対しドライブスルーペナルティが与えられ、チームメイトのアンディ・プリオールはピットに入りリタイアとなった。

その他、ポイント圏内に食い込んだのは、11位のオーレリアン・パニス(Comtoyou DHL チーム・クプラ・レーシング)、フレデリック・ベルビッシュ、トム・コロネル、KCMGのアッティラ・タッシとメディ・ベナーニだった。