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WTCR 予選1回目:ゲリエリがドイツのDHLポールポジションを獲得

2019-06-20T23:22:20+02:002019年6月20日|2019, WTCR Race of Germany 2019|

WTCR レース・オブ・ドイツはニュルブルクリンク・ノルトシュライフェで1回目の予選が行われ、ウェットでセッションが中断する中、ALL-INKL.com ミュニッヒ・モータースポーツのエステバン・ゲリエリがDHL ポールポジションを獲得した。

競技の開幕セッションを終えて、ホンダ・シビックを駆るゲリエリは10:030.955の最速タイムをマーク。BRC ヒュンダイ N スクアドラ・コルスのノルベルト・ミケリスに6.032秒差、チームメイトのネストール・ジロラミにはさらに0.156秒差をつけた。

Comtoyou チーム・アウディ・スポーツから参戦するベルギーのフレデリック・ベルビッシュが4番手、テッド・ビョークがシアン・レーシング Lynk & Co勢の最上位となった。

午前のフリー走行でそれぞれトップタイムをマークした英国のロブ・ハフ(SLR VW モータースポーツ)とスウェーデンのヨハン・クリストファーソン(SLR フォルクスワーゲン)は、9番手、12番手にとどまった。

雨は止んだものの水が残るコンディションが続いたため、ドライバー陣は新しいウェットタイヤに履き替えるためにピットに入った。

しかし、25.378kmのニュルブルクリンク・ノルトシュライフェのセクター3でPWR レーシング・クプラ・レオン TCRのマイケル・アスコナがストップしたことから、黄色旗が出て「コード60」が掲示。速度が時速60kmに制限された。

これにより、この時間はラップタイムの更新が禁止に。選手権リーダーのゲリエリが「人生で最悪の経験」と表現する状況の中、何人かのドライバーは賭けに出て、終盤の走行ではスリック2本・ウェット2本の組み合わせでポールポジションを狙った。

セッションの残りが4分を少し超える頃にアスコナのマシンが撤去され、サーキットにグリーンライトが灯ると、ドライバーたちは一斉に猛攻撃を開始し、ポジションアップに挑んだ。

しかし、天候が劇的に変化。コンディションの厳しさを象徴するかのようにSLR フォルクスワーゲンのベンジャミン・ルークターはヘアピンでワイドに滑り、チーム・ミュルザンヌのケビン・チェッコンはハイドロプレーニングに。ベルビッシュは、チェッコンのアクシデントの直後にアウディ RS3 LMS TCRのブレーキがロックして、ウォールに激突してしまった。

これで、どのドライバーもラップを重ねることはできなくなり、シリーズリーダーのゲリエリがこのまま、金曜日の開幕レースをグリッド先頭でスタートすることが決まった。ミケリス、ジローラミが後に続いた。

ベルビッシュは、終盤で衝突に遭いながらも4番手。ビョーク、シアン・レーシング Lynk & Coのチームメイト、イバン・ミューラーが続いた。

レオパルド・レーシング・チーム・アウディ・スポーツのジャン‐カール・ベルネイは7番手につけ、シアン・パフォーマンス Lynk & Coのヤン・エアラッシが8番手となった。ロブ・ハフは9番手から、ドイツのルークターは10番手からレース1をスタートする。

レース1は金曜日の17時30分(現地時間)にスタート。2回目の予選は、この後、現地時間19時30分から行われる。