News

WTCR 予選1回目:ゲリエリがDHLポールポジションを獲得

2019-04-06T16:11:58+02:002019年4月6日|2019, WTCR Race of Morocco 2019|

マラケッシュで開催されているWTCRアフリクイア レース・オブ・モロッコは、レース1に向けての予選で見事なラップを披露したエステバン・ゲリエリが、2019年のWTCRアフリカ レース・オブ・モロッコ、最初のDHLポールポジションを獲得した。

ALL-INKL.COMミュニッヒ・モータースポーツのホンダ・シビック type R TCRを駆るゲリエリは、40分間のセッションが開始されて22分の時点でトップタイムをマーク。今季を最高の形で滑り出した。しかし、6つのカスタマーレシング・ブランドから12台が0.3秒差内にひしめいている。

「チームのためにも、最高にうれしい」と語るゲリエリは、WTCR / OSCAROで初めてDHLポールを獲得した。
「全ての予選セッションでこうなって欲しい、と願ったよ。自分のベストのタイムをマークできたので、ピットで待っていた。最後にこのような走りができたのはいつ以来か、覚えていないほど」

「日差しが出てきたので、ライバルがタイムを更新するには暑すぎたのかもしれない。素晴らしい滑り出しだ。あとは、いいスタートを決めなくてはならないしが、レースを握れるよう挑んでいく。暑くなりそうだし、周りのライバルは全員が脅威だ」

Cyan Racing Lynk & Coのイバン・ミューラーとテッド・ビヨークは、新マシン、Lynk & Co 03 TCRの初めての予選で2番手、3番手タイムをマーク。しかし、レジェンドのミューラーは、深刻なエンジントラブルに見舞われている。ミューラーは好タイムを連発していたが、ターン4のシケインで縁石に強くヒットし、オイル漏れを起こしてしまった。チームがエンジン交換を余儀なくされた場合、ミューラーはレース1のスタートでフロントローのポジションを失う可能性も出てきた。

ALL-INKL.COMミュニッヒ・モータースポーツは、さらにネストール・ジロラミもホンダで4番手タイムをマーク。WTCCで3回タイトルを獲得しているアンディ・プリオールは、WTCR / OSCAROでの初めてのセッションで予選5番手。Lynk & Co 03 TCRは3台がトップ5に食い込んだ。

現チャンピオンのガブリエーレ・タルクィーニは、BRCヒュンダイ Nスクアドラ・コルスのヒュンダイi30 N TCRでエンジントラブルを訴えていたものの、6番手タイム。レオパルド・レーシング・チーム・アウディ・スポーツのジャン‐カール・ベルネイ(アウディRS 3 LMS)が後に続いた。この2名は、2018シーズン、2.971kmのムーレイ・エル・ハッサンサーキットで3レースを制しており、今回もそのパフォーマンスを再現することを目指している。

#WTCR2019SUPERGRIDの8番手につけたのは、KCMGのティアゴ・モンテイロ。負傷からの復帰したところだが、ホンダ・シビック type R TCRで力強い走りを見せた。ヤン・エアラッシは、シアン・パフォーマンスのLynk & Coでの最初のセッションを堂々の内容で締めくくり、9番手タイム。ニューカマー、PWRレーシングのダニエル・ハグロフも見事な走りで、トップ10に食い込んだ。

一方、運に恵まれなかったのは、SLR VW モータースポーツのロブ・ハフ(16番手)、アルファロメオ・ジュリエッタTCRを駆るチーム・ミュルザンヌのマ・チンホア(22番手)で、いずれもパンクに見舞われた。Comtoyou チーム・アウディ・スポーツのフレデリック・ベルビッシュは、24番手に沈んだ。

WTCRアフリクイア レース・オブ・モロッコのレース1は、現地時間16時50分にスタートする。