WTCRセパン 予選1回目:ミケリスが貴重なマレーシア戦のDHL ポールポジションを獲得

2019-12-14T03:31:08+01:002019年12月13日|2019, WTCR Race of Malaysia 2019|

ノルベルト・ミケリスが、マレーシアのスーパーフィナーレ、レース1のDHLポールポジションを獲得。WTCR − FIA世界ツーリングカー・カップ presented by OSCAROのタイトルを争うライバルは、セパンでペースアップに苦戦した。

1回目のフリー走行でもファステストタイムを叩き出していたBRC ヒュンダイ N スクアドラ・コルスのミケリスは、ここでも2:13.748をマーク。Comtoyou DHL チーム・クプラのオーレリアン・パニスにコンマ4秒近くの差をつけた。ALL-INKL .COM ミュニッヒ・モータースポーツのネストール・ジロラミ(ホンダ)がトップ3に食い込んだ。

「マシンと自分のパフォーマンスには、かなりハッピー。自分のキャリアの中でもベストに入るラップだった。アグレッシブな戦略でスタートしたが、限界の範囲で収めた。今日はチームに感謝しなくてはならない。完璧なパフォーマンスだった。ポールを獲ったのは自分だが、スリップストリームでタイムを稼いだ部分もあると思う」とミケリス。

ハンガリーのミケリスが今季3度目のDHLポールポジションを獲得したことで、予選1回目のセッションでは最大の5ポイントを獲得。ポイント争いでは、ALL-INKL.COM ミュニッヒ・モータースポーツのエステバン・ゲリエリとのマージンを9から14ポイントに広げ、日曜日のレース1を迎える。

#RoadToMalaysia でのミケリスの直近のライバル、ゲリエリはフラストレーションの溜まるセッションとなり、10番手。予選ポイント獲得を逃している。

ゲリエリ以上に苦戦したのが、同じくタイトルを争うシアン・レーシング Lynk & Co 03 のイバン・ミューラーとテッド・ビョークの2人。プラクティスで苦しんだペースを、1回目の予選でも引きずった。ミューラーは16番手、ビョークは30台中28番手に終わっている。

2回目のフリー走行で好ペースを披露したPWRレーシング・クプラのマイケル・アスコナは4番手だったが、30分のセッションの間、ミケリスに最も迫る走りを見せた。

ミケリスと同じくヒュンダイを駆るアウグスト・ファルフス、ニッキー・キャッツバーグ、ガブリエーレ・タルクィーニは、5番手のフレデリック・ベルビッシュ(アウディ)の後に続いた。チーム・ミュルザンヌのマ・チンホア(アルファロメオ・ジュリエッタTCR)は、ゲリエリの前の9番手につけた。

ニールス・ラングフェルドとケビン・チェッコンはそれぞれ11番手、12番手、KCモーターグループのジョアオ・パオロ・デ・オリベイラがワイルドカード枠最上位の13番手につけ、ティアゴ・モンテイロ、ダニエル・ハグロフ、ミューラーの順で続いた。ワイルドカード枠で参戦する3人のマレーシア人ではミッチェル・チアが最上位で、ポールポジションに1.6秒差と接戦のセッションを物語っている。同国のモトGPスターライダー、ハフィス・シャーリンは、カーレースの国際舞台での初めての予選セッションを終えて29番手だった。

1回目の予選は、セバスチャン・ローブ・レーシングのロブ・ハフが、コーナーマークのバリアに突っ込み、一時フルコースで黄旗が掲出されている。